2018年上半期を終えて

2018年初頭に描いた事業計画は大幅に遅滞しており、改めて、小さな会社のリスク対応ということに想いを馳せています。僕らは少数精鋭で機動力のある組織行動力学を是として邁進しておりますが、まだ冬の寒さも衰えぬ1月下旬に社員1名が現場にて負傷するといった労災が発生し、優秀な社員が長らく第一線から退くという事態が発生しておりました。先月後半、久しぶりに現場復帰し、改めて、同じ職場でコミュニケーションをとり、また、出張先のマンスリーマンションにて共同生活を二週間ほどし、色々な話ができました。2018年上半期を振り返り、今は遅延している計画の遅れを取り返そうなどと見苦しいことはせず、社員の安全を第一義に考え、仕事の請け方といった自身の仕事の在り方を考えている次第です。そのような自身の至らなかった点についてしっかりと反省をし、そのような学習を介して、未来図を改めて描く今日この頃です。2018年下半期においては、そのような点を踏まえて、いくつかのリスク分散といった視点も含めて、新たな取り組みにチャレンジしていきたいなと考えています。事業計画はあくまで当時の計画と割り切り、今ベストと考えうる計画に修正し、リトライしてまいる所存です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です