一時帰還、旅を経て思う事。

西への遠征から帰りました。西方見聞録と称して取引先へレポを共有し、組織横断的な課題について思う所を報告差し上げた次第です。

組織メカニズムは本来シンプルに設計されているのだが、実態は様々なアクシデントによって、組織メカニズムを構成する幾つかは破壊されるものです。この破壊された機能をいかに早く復旧し、組織メカニズムをいち早く安定的にワークさせるかということが、安定的なサービスを提供することにつながるのでしょう。

近年では、飲食店、小売業、サービス業といった店舗形態を営む企業において人材不足が叫ばれており、取引先を取り巻く環境もその一つである。一方で、求人募集に対して人材が本当に来ないのかというと、必ずしもそうではない。問題なのは、求めている人材が来ないといった雇用のミスマッチの問題があり、現場管理者はジレンマにいつも悩まされているようだ。結果的に、待ち人来ずという状況が発生し、現場管理者は管理者たる管理業務を一部放棄し、現場執行者としての業務を一部で担うようになる。本来、管理業務は直接的な売上的活動ではないが、メンテナンスが行き届かなくなり、店舗品質が崩れ始める。店舗品質が落ちると顧客クレームにつながり、売上を消失し、後ろ向きな仕事も増えるといった負のスパイラルに陥る。

従って、現場管理者は現場管理を本来業務として心得、その上で、自らが何に取り組むべきかを自覚し、強い意志を持って自らの業務に取り組まなければならないというように思っています。強い意志とは、時として、全てを敵に回したとしても自らの正義の名の下に毅然とした決断をし、集団組織を明るい未来に誘うための行動をとるというふうに思います。

トップダウンかボトムアップかという二極論ではなく、臨機応変に、両者のメリデメを理解し、双方活用する姿勢というものがリーダーには求められるように僕は考えます。現場の意見を聞き、良い意見は取り入れ、しかし、リーダーとしての信念はブレずに持って、明日へと歩を踏み出す勇気が必要なのでしょう。

時間はいつも待ってはくれません。さぁ、一歩前へ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です