自己啓発

社会人になって思う事は自己啓発というものが、自己の成長において欠かせない役割を担っているように考えています。何故そのように考えるのか思考を深掘りしていくと、自身の経験に寄るところが大きいと言えましょう。しかしながら、こんな時勢ですから、後輩を思い自己啓発の良さというものを力説し、自己啓発に割く時間を誘導しようものならパワハラとして厳重注意を受けるのでしょう。苦笑

はてさて、今日もルーキー育成は僕の大事な仕事の一つ。週末に宿題として渡したビジネスマナー等の社会人の基礎に関する書籍を彼女がどの程度読み進めたかをチェックしてみると思ったより読み進めていて、なかなか面白い。磨けば、磨くほど、キラキラ輝く宝石をただただ僕は子供みたいに磨くのである。

そして、僕はまだ宿題が完了していないにも関わらず、次のお題を提供する。次のお題はブラインドタッチ。特打で僕はブラインドタッチを習得したが、今のご時世ネットであるだろとタイピング練習をするWebサイトを探し、紹介し、追加の自己啓発を推す。

【参考】https://www.e-typing.ne.jp/

歯に衣着せぬ言い方をすれば、今のスキルでは仕事が遅いという事。事務のプロフェッショナルを志して、事務職を志望した以上、僕には事務のプロフェッショナルに向けた指導、教育を施すということが必然なんだと思うのです。ヘッドオフィスにおける事務屋とは、営業とは当然に異なるわけで、いわゆるコストセンターだ。それゆえに、早く、正確に、が要求される職種なわけで、僕はスピードと正確さを彼女に要求する。必要な事を教えないというのは罪だ。

まぁ、OJTという点では、相変わらず仕事の全体像を教えてから、その仕事の意味を見出してもらうように心がけ、与えたミッションについては何分でできたと細かく一つ一つ報告をもらい、当人の分からない事があればGoogle先生に聞くようにと、一人で生きていく力強さみたいなものを説いています。初めに教わった事というのは、それが型となり、当たり前になって行くものなんじゃないかなと僕は考えていて、ゆえに、最初から集中力を高めて、少しずつ少しずつギアを上げて行くのです。

うん、そんなわけで、やっぱパワハラの疑義が生じても弁解の余地は無さそうだw。

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