始動

今年に入り、新たなメンバーが加わり、ようやく色々なものが動き始めた。そんな構想は昨年暮れの忘年会兼2020年重点施策に関する議論の果て。一部、まだまだ計画に対して遅れをとるものもありつつも、着実に一歩、二歩と前進し始めた。そこで、改めて、デジタルモンキーズグループにおける成長エンジンをどう吹かしていくのか、書いておこう。

  1. デジタルモンキーズ 内装請負の進化
    向こう数年この需要はあり続けるだろう。そして、その先の未来は僕らにとって、全く違うステージになっている。3年後には着実に異彩を放ち、10年後、社会はより良い形になっていると夢想する。
    僕らはその一歩として、この1年を準備期間と位置づける。虎視眈々と。多くの人が短期的で楽観的な時間軸により、多くのものを得んとするが、稀有な成功事例の多くは長年の礎の上に成り立っている。このことを僕らは忘れてはいけない。
    需要がどこに存在し、デジタルモンキーズの独自性がどこで存在を発揮できるのか現場の隅々まで理解し、計画と実態の乖離を見極め、我々の独創性を磨くことには大きな意味がある。内装請負はもっと理知的にできる。
  2. EC-life ペット用品通販の進化
    長年の失敗を積み重ね、ようやく動物用医薬品販売がスタートを切った。もちろん、これからも失敗はつきものだと想像難くないが、引き続き、try & errorを繰り返して前進あるのみ。
    一つのペット用品通販としての枠組みは完成に近づきつつある。ここから先は、顧客との対話を通じた改善スキームと考えており、とにかく手を動かし、足を動かし、心を奮わせて、より良い形にブラッシュアップしていくことと心得る。
    限界を決めるのは、いつも自分でしかない。

これまで僕自身が取引先に入り込んでの実務を担うことが多くあったが、この春から少しずつグループの舵取りにシフトしていく。一時的に収益性は落ちるが、未来に投資する。その投資先は言うまでもなく、人である。

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