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備品管理受託例

店舗から本部へ発注依頼をし、本部は集計をして店舗へ発送するという本部管理備品の在庫管理、受発注業務を弊社へアウトソーシングいただいた事例をご紹介します。 在庫管理の対象品目は100SKU程度の在庫量で、大きさや重量は衣装ケース等で管理可能な容量・軽量さで、 倉庫を借りるほどのスペースを要するものではなく、オフィスの一部スペースで管理可能な内容です。

1. 現状把握など打合せ

都内で管理していた販促ツール等の備品在庫管理および店舗への発送業務を弊社にて業務を請け負えないかご相談をいただきました。 在庫状況および発送状況について視察及びヒヤリングを行ったところ、ルーティーン化された業務ではないが、一定の確率で発生する業務、という性質のものでした。

時短スタッフを雇用するほどの業務量ではなく、しかし、いつ起こるか分からない発注に備えて東京都内オフィスに備品を在庫しておくスペースが非効率ではないかとのお考えから弊社にお声がけをいただきました。

備品管理現状把握打合せ

2. 企画書・見積書の提出

出荷数量は1週間の中で1件も発送しないことがあるほど小さな業務量のものでした。 一方で、在庫管理対象品目は100SKUほどになることから、弊社オフィス使用量を基本料とした料金体系にてご契約いただきました。

電子機器キッティング業務の受注も同一取引先様から頂戴していたこともあり、 本業務受託内容を受託済キッティング業務と統合して管理することで効率的な運営を目指しました。

備品管理見積

3. 導入メリット

従来、片手間で行われていた販促品・備品の在庫管理および発送業務のため、保管状況の悪化を招いたり、 在庫過多や欠品に伴う売り場への配備の遅れなど細かな問題が生じていました。

弊社に本業務をお任せいただいたことで、在庫報告や発送レポートといった業務分析を通じて在庫適正化が図られました。

備品管理画像

4. 月次レポート

毎週末および毎月末日に預かり品の棚卸しを行い、在庫管理台帳を取引先様と情報共有しております。

これまで見えていなかった業務の状況を視覚化することで、課題が明確化されたのではないかと私どもは考えております。

備品管理レポート